FENDI＋芸大

芸大の美術館でした
FENDIの世界へ入るところからして、
唸らされましたよ
入口の、地味〜な黒い幕を抜けると、暗い中に、フ、フェンディの青みがかった、あの、ファーが、オーガンジーの優しさと一緒に、天井から下がっていて、
そこを、ファーを感じながら抜けるのです
直接、触れながら！

その先には、FENDIのため息の出る、数々のファーが踊っていました

あとはもう、蝶のようにファーの間を
自由自在に(場所が場所だけに、空いてる、というか、期間が残り少ない時だったから？)

誰のために作られたのか、想像しながら
歩きまわりました

見ているだけではわからない、FENDIの魔術

魔術師ですね
(職人さんの実演？もありました)
あのしなやかさのワケも、わかります
独特のカラーも
驚きです
うっとりです

うっとり、なのですが
しかし、その陰に、動物たちの姿も
脳裏をかすめないでもなかったのですが…


ぜひ、おすすめの展覧会です
緑に囲まれた、芸大の構内、というのにも
感心しました

学食でのランチも、根津の界隈の小さなレストランでのランチも、また楽しいですし

FIGARO J

東京ミッドタウン、やっとリニューアルしたので行ってきました

いろいろお店が変わったので
落ち着かないのなんのッて

その中で、目新しいお店を発見

東京初上陸とかのFIGARO

他のお店が、ラグジュアリー感を出しているところ、ここは、なんとなく私でもフツウに使えそうなものが…

いろいろ、ほしいものはありましたが

本日はL'AUTRE CHOSEの、控え目スタッズ付きのペタンコ靴をゲット





しかも。
オープニングに合わせてのノベルティ





石鹸です、日本をイメージした香り、
だそうです


うれしいセレクトショップですね

ノットさん

1年以上前のことですが。

いつもブラっと立ち寄るお店の入り口に、こんなお洒落なペイントがー

お店を覗くと、なんと、ジャン・ポール・ノットさんがいました！




ベルギーのデザイナーさんです

お店の子たちが、写真を撮ったり着ている服にサインをしてもらっていたり、ノットさんも気さくにはしゃいでいました。

一お客の私にも、気軽に写真にもおさまってくれて
ポーズもいろいろとってくれて
仕事にはすごくシビアな方らしいのですが




こーんなサインしてくれて

ご自分のデザインした服の説明までしてくれました

彼の作品は、背の高い人の体を優しく包む、柔らかいものが多いので、私は対象外ですけど、って言っておきました、えへへ…


でも、どんな人がデザインしている服か、その人の動きまでが目に浮かぶなんて、なんだか幸せな気分になれる⁈

好きなもの

好きなものは、好き！

あと2ケ月ほどで引越しをします


だから、20年間の「いままで」を整理することに…

「断捨離」や「片付けもの」の本を、多数チラ見しましたが、私には次元がちがう

思い出とか、そういうものではなくて、その時、好きだったのだから仕方ない
ぜーんぶ、人生のあれやこれやのシーンで、私が請負ってしまったのだから

ただ、全部は持って行けないし

私ももう、若くないし

だから、捨てる、いえ、棄てる
少しだけ、今の私が過去の私を棄てる気分で
ゴミ袋を用ー意！


とか言って、捨てる気合いで
また、せっせと買い込んでくる私は
もう、ビョーキ⁈




こんな、チビカゴバッグ、やっぱり好き！